
こんばんは!
ブロックプリントノースリーブワンピースのお店ufufuの店主ひでかと申します!
インドのブロックプリントの鮮やかさと
インド綿の着心地の良さと可愛い柄がだ〜い好き!な、30代です☺︎

3月から始めたばかり、
駆け出しのお店ではありますが
「日常に溶け込みながら、少し心おどるワンピース」をコンセプトに、
日々たくさんの方々に支えられながら奮闘しています!
今日は、なぜお店を始めたのか
ショップ名「ufufu」に込められた想いを
お話しさせてください^ ^
泣いてばかりの20歳
今から13年ほど前、
生後数ヶ月の子どもと2人での生活を始めました。
その時私は20歳、
「この子と強く生きていくんだ」という決意の反面、
運転をしていると勝手に涙が出てきてしまう、
スーパーや公園に行って家族連れを見るだけで苦しくなって居られなくなってしまう、
そんな毎日でした。
高卒の私がこのお給料で、、
こんなに弱い自分で、子どもと生きていけるのか。
不安で毎晩泣いてしまう日々。
心が完全に弱りきってしまっていました。
よく、誰もいない公園で遊んでいました。

22歳、疲れ切った日々に救世主が!
医療事務として働いていた職場の上司の勧めもあり、
22歳の時、昼間定時制の看護学校に入ることを決意。
生きてくためには、もうこれしかない!そう決意しての入学でしたが、
あまりの課題の多さに睡眠時間3時間の毎日。
実習の厳しさ、どんどん減っていく仲間たち。
人生であんなに必死になったのは初めてでした...笑笑
子育て、学業、仕事にほとほと疲れ切っていたある日、
子どものお洋服を買いに行った古着屋さんで目に留まったのが
インドのブロックプリントで作られたスカー ト
オレンジ色のペイズリー柄で
触ってみたら
「気持ちいい!!」
その日から、私はインド綿の虜となり、
ペイズリーのスカートをご褒美として履くように。
課題が終わったあと、実習が終わったあと、
お風呂上がりにこのスカートを履くと
思わず心がおどって
「うふふ☺︎」そんな気持ちになりました。
オレンジペイズリーのスカートを履きながら足湯をしながら焼き鳥を食べています。笑笑

無事に看護師となり、病院勤務に励む日々。大変ながらも楽しく暮らしていました。
そして3年前、病院勤務から、
地域で暮らす療養者さんのお宅に訪問し、看護をする「訪問看護」に転職しました。
自然豊かな町の中を車で駆け回る日々。
そこで出会ったのは
呼吸器をつけながら自宅で生活する方、
人生のさいごを自宅で過ごそうと決めた方、
医療的ケアが必要な子どもたち、
年齢は様々。生き方も考え方も様々。
皆さんたくましいです。
そんな方達に真剣に向き合い、時には議論し合いながら、泣きながら笑いながら前進する。
どんな時も心おどるイベントは忘れない。
信頼できる現在のチームに所属し、利用者さんと日々関わっていく中で、
ただ惰性で生きていた私の考えも少しずつ変わってきました。
「自分はどう生きていきたい?」
「生きたいように生きてみたい」
これが私の始まりの思いです。
それからというもの、
学生以来の音楽活動を再開してみたり、旅行にいったり。
そんな中、
ブロックプリントキルト専門店KUUPのくみさんと出会い、
「手段が違うだけで、伝えたい思いは同じ」
その言葉に魅せられて、大好きなインド綿のワンピース屋さんを始めることを決意。
ふわふわな肌触りに思わずハグされている気分、
鮮やかな彩りに、手に取る方の日常が少しでもこころ踊り笑みが溢れる。
小さな願いを込めて
【ufufu】と店名を決めました。
伝えたい思いは【ufufu】でも看護でも同じです。
まだまだ駆け出し、
これからこの想いを育てながら
お店でも、地域でも幸せが循環する
そんな人生を生きていきたいなと思います。

最後に
想いが溢れ過ぎてしまい...笑
長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございます。
3月にからお店を始め、たくさんのフォロワーさんから
「ひで かさんの優しさが込められたワンピース」
「思わずくるくる回っちゃいました」
などたくさんのお言葉や、励ましに
私が逆に「うふふ」と笑顔をいただいています(^ ^)
7/12-13開催のThe WORLD Marketではぜひ店主とお話していただけたら嬉しいです^^
今後とも皆様に、「うふふ」と心おどるワンピースをお届けして参りますので、
気になる方はぜひフォローしてくださいね♡
最後までお読みいただき有難うございました^^
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